ニュース　乃木坂４６久保史緒里、卒業の早川聖来＆北川悠理への思い綴る
乃木坂４６の久保史緒里が６月２７日、公式ブログを更新。６月末に卒業する北川悠理と８月末にグループを卒業し、芸能界からも引退する早川聖来への思いを綴った。
久保は「夢を見た先で待ち受けていた景色」と大した投稿にて、４０００字超えの長文で近況を報告。
７月を前に弾む足音とは裏腹に、後輩との別れも近づいているようです、
悠理ちゃんが卒業の報告を受けた日、家に着き、まず筆を取りました、自分の中にあるまととまりきらない想いをただひたすらに
余すことなく届けたかった。」と、北川の卒業を知った日を回顧。
さらに、「悠理ちゃんの目に見えている空や、季節や、乃木坂４６。その全てを知りたいとずっと思ってました。
言葉をすることを諦めない悠理ちゃん。だから私も諦めることなく向き合ってみました。
心の中を覗くことはできなくても、悠理ちゃんの行動や言葉に滲む音頭だけで、それだけで、十分だった」と綴った。
そして、「あっという間に６月が終わるを迎えようとしていて、ちゃんと向き合わなきゃって思ってたのに、寂しさが勝ってしまっていました。
不器用な伝え方しかできなかったけれど、最後にちゃんと、目を見て伝えられて良かったです。悠理、私は先輩としてあなたを心から尊敬しています。
いつも愛を言葉にしてくれてありがとう、悠理の人生がこの先もずっと幸せと愛で溢れていますように。大好きです」と、旅立つ後輩への溢れ出るを思いを言葉に残し、北川と顔を寄せ合う２ショットを公開した。
続けて、卒業と芸能界引退を発表した早川への率直な心境も吐露した。
「聖来、もうちょっとだけ、言葉にできるまで待っててほしい、ごめんね、私にはまだ時間が必要です。
時間は待ってはくれないし、進み続けてるのはわかったいるけど、私はまだ俯いているような気がする。
お別れはただただ寂しいよ、聖来が大好きだよ」と、伝えている。
併せて「３年以上も前だって、懐かしいね」という言葉を添えて、涙を浮かべる早川に寄り添った２ショットも公開。
グループであるゆえにメンバーの加入や卒業がつきものだが、
「出逢いがあれば別れもある、グループを築き上げてきた真夏さんも飛鳥さんもみんな卒業し、乃木坂もどんどん進化していきます。何度経験したって慣れないや、強くも慣れないや」と記している。
今月２１日深夜に久保がパーソナリティーを務めるニッポン放送「乃木坂４６のオールナイトニッポン」（水曜深夜１：００）に北川がゲスト出演し、卒業を伝えた時の賀喜遥香ら同期メンバーの反応や、いまの心境を明かしていた。
北川は今年５月２２日に自身のブログでグループからの卒業を発表、６月末をもってグループとしての活動を終了し、卒業後は夢をかなえるために海外留学するという。
一方、早川は今月１６日に同じく自身のブログでグループからの卒業、こちらは８月末をもってグループしての活動を終了し、卒業と同時に芸能界からも引退する。